活動報告

第114回宍粟市議会定例会 一般質問

今日は一般質問です。

大きく分けて次の3点について質問をしました。

 

1,インバウンド受入体制の整備について

2.外国人の宍粟市での生活について

3.海外研修支援事業について

 

観光基本計画に「市にはインバウンドに対応した

観光コンテンツが少ない」とあるが、

外国人観光客の関心は、景色や建造物を

見る観光から、飾らない自然や歴史、

人々の生活へと、変化している。

そこで市の取り組みである「日本一の風景街道」を

光コンテンツに活かせないか。

調査・検証の進捗はどうか。

また、観光案内や飲食店での外国語表記に、

国際交流協会の協力を求めてはどうか。

 

市長調査、検証は進んでおらず、

残念ながら受入体制を整備する方向性は定まっていない。

指摘のとおり、大阪関西万博のフィールドパビリオンで

宍粟市のeバイクと、山城や甲冑、紙漉き和紙や

豆腐作りの体験等を繋げると、すばらしい物語になる。

言語や人がどう関わるかを整理しながら進める

 

副市長多言語化は、観光プラットフォームの中で

国際交流協会との連携を深め対応するよう検討する。

 

 

 

宍粟市において国際的視野を持つ人材育成が求められている。

市の海外研修支援事業を中学生の時期から家族を含めて

関心を深める広報ができないか。

 

市民生活部長現在、市内の3高校と近隣の高校や大学に

報しているが、今年度は中学生とその家族に

紹介・啓発するよう改善する。

 

以上でした。

 

 

2023/12/13   神吉 正男
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