令和7年3月26日 定例会最終日において、
2025年度一般会計当初予算案が賛成多数で可決されました。
2月26日に開会された第121回宍粟市議会3月定例会ですが、3月11日から14日までの4日間で、一般会計における各部局の事業と、健康保険、水道事業、病院事業等の特別会計について詳細審査を行い、予算委員会で取りまとめた報告書を報告し、全員賛成と賛成多数ですべての議案は可決されました。
その中で、病院事業特別会計予算は修正動議が提出されましたが、反対多数で否決されました。
また、文教民生常任委員長の解任動議が提出されましたが、反対多数で否決されました。
以上で、今会期中に上程されていた計46議案は可決・同意されました。
次に、文教民生常任委員会の所管事務調査であった
・総合病院の経営強化プラン
・宍粟市の地域医療の推進に関する事項
・いじめ・不登校に関する事項
3件について委員会の提言書を議長に提出しました。
新病院整備事業については、長期間に渡り委員間討議による議論を行ってきましたが、意見の一致に至らず一定の方向性も定めることはできなかったことを、口頭で報告しました。
審査等にご協力いただいた委員の皆様に厚く御礼申し上げます。
最後に、議長、市長の挨拶を頂き、第121回宍粟市議会 定例会は 閉会されました。