今日は午前9時から網干高等学校の前にある
兵庫県揖保川浄化センター(A系列)と
兵庫西汚泥処理施設を見学してきました。
今回は議員の中の有志6名が参加しました。
山崎地区と城下・戸原地区の下水のほとんどは
網干まで管を流れ浄化されます。
* この地区以外の下水は、市内40か所にある処理場で
浄化されています。
浄化センターで残った汚泥は隣接する汚泥処理施設で
固形物になるまで熱処理され、アスファルトなどに再利用されます。
宍粟市の下水処理には年間30億円の費用が掛かっています。
毎日使っている水道から出てくる水は、きれいにして海へ流すまでに
たくさんの費用が掛かるのです。
ものすごい経費と、ものすごく大きなこの施設に驚きました。
受け入れて頂いた施設の皆さまと、事前準備をして頂いた
宍粟市の水道課の皆様に感謝申し上げます。