宍粟市議会 定例会 最終日でした。
本会議が始まり、日程は追加で上程された第119号から第129号の11議案。
第119号は「宍粟市一般職員の給与に関する条例の一部改正について」です。
第120号〜第129号は一般会計と特別会計で各人件費に関する補正予算。
第119号議案は総務経済常任委員会に、そして第120号から第129号までの10議案は
予算決算常任委員会に付託されました。
流れとしては、この本会議を休憩している間に総務経済常任委員会が開催され、
119号議案を審議されました。さらにその後、予算決算常任委員会が開催され、
120号から129号議案を審議されました。
結果、119号議案は起立全員で可決。
120号から129号議案は委員長報告の通り、可決されました。
国へ「道路整備予算の安定的な確保を求める意見書」を提出する事が可決。
そして、本会議閉会中に各委員会が継続調査をする事が可決され、すべての
日程が終了しました。
実友議長が閉会の宣言をされ、12月議会が閉会しました。
福元市長の挨拶があり、その後議場を出ました。
午後からは議員協議会です。
議長と各委員長の報告があり、1月のスケジュールと委員会内容を確認し終了。
それから、改革特別委員会です。
宍粟市議会基本条例の第1条(目的)・2条(議会の責務)を確認し、
第3条(議会の活動原則)、第4条(議員の活動原則)、第5条(会派)の中で
課題・問題点を出し、それらをどのように検討していくのかについて
ワークショップ形式で討議しました。
年内に第6条(市民と議会との関係)・第7条(議会広報)の
課題・問題点を探る宿題を課して、来年の1月10日に委員会を
開催する事を決め終了しました。